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非広告戦略の中でのSNSごとの棲み分けと活用方法

2021/09/13

こんにちは。
chipperの小笠原です。

D2C展開には欠かせない戦略として非広告戦略があります。
非広告戦略と聞くと、皆さんは何を想像しますでしょうか?
非広告戦略といえば、SEO/オウンドメディア/マスメディア/ブログ/SNSなどが挙がってくるのではないでしょうか?

今回は、そんな非広告戦略の中でも「SNS」について書いていきたいと思います。
誰もがなるべく広告費用を抑えて売上を上げていきたい。そのように思っていると思います。
現在では多くのSNSが無料で始めることができます
だからこそ様々な、SNSに手を出しすぎてしまって無駄なリソースを割いてしまっている企業も多いのではないでしょうか?

自分たちの扱っている商材がどこのSNSに適しているのか分からない。
今回の記事はそういった方へ向けた記事となっています。

この記事を読んでいただく前に、「広告」と「非広告」の違いがわからない方は、まずこちらの記事を読んでいただければと思います。

 

SNSごとの棲み分けと活用方法

企業やブランドはどのようにSNSを活用していけばいいのか。
まずは、SNSごとのユーザー数や属性を理解することが大切です。
SNSごとの特徴を理解して運用に取り掛かるのが1番効率的ですよね。
事業によって相性の良いSNSがもちろんあります。

こちら以前、代表の十時が書いた記事でも書いていますが、
SNSはユーザー数が担保されている為、集客が圧倒的に楽です。
考えている
サービスが狙っている顧客層に対し正しく広まる可能性があるかを検証をするのに有効に活用できます。

こちらの記事では、代表の十時が、D2C/B2C/B2B向けのSNS媒体をまとめています。

 

今回は、代表的なSNSである、Instagram・Twitter・Facebookを特徴ごとに見ていきましょう。

Instagram

特徴として「写真や動画」に特化したSNSになっています。
最近では、ショップ機能やMAP機能なども付きはじめました。
このような機能があることから、購入や来店に繋がりやすいSNSとなっており、

  • アパレルや美容系のアカウント
  • 旅行系や食事系のアカウント

におすすめなSNSとなっています。

では、まず初めにInstagramのユーザー属性を見ていきましょう。

Instagramの男女比になります。
参照元:Facebook社 Instagramの国内月間アクティブアカウント数が3300万を突破|Facebook社

Instagramのユーザー層はこちら。

このように、若年層の使用頻度が高いSNSとなっていますね。
「タグる」と言った言葉があるように、
最近の若年層は、Googleで検索を行うのではなく、Instagram内で検索を行うことが常識となってきています。

そんな中、実際に弊社でどのような非広告戦略を行なっているのか見ていきましょう。
UGCを活用した非広告戦略については、こちらの記事をお読みください。

今回はUGCではなく、Instagramが最近力を入れている、MAP機能を活用した非広告戦略を行っていきたいと思います。
弊社で運用を行っているアカウントを事例に取り上げます。
https://www.instagram.com/yadocolle/

例えばこちらの投稿です。
こちらの投稿では、静岡県に位置する「西伊豆リゾート 雲と風と」さんを取り上げさせていただきました。

 

https://www.kumotokazeto.com/

Instagramでは位置情報を追加できます。
携帯だとプロフィールアイコンの下に位置情報が表示されますね。
パソコンだと、ピンクの□で囲んだ箇所に表示されます。
こちらの位置情報を押してみましょう。

このように、「Kumotokazeto」の位置情報では、先程の投稿が1番上に表示されています。
これは、広告を活用していません。
MAP機能を活用した、非広告戦略になります。
ユーザーの方が「Kumotokazeto」を検索した際に弊社の「ヤドコレ」のアカウントを見るきっかけに繋がりますね。

このように、弊社では、MAP機能の活用に力を入れています。
以前こちらの記事でもMAP機能について詳しく記載を行っています。

店舗経営者必見!インスタの地図機能を活用し店舗への流入を増加させよう

このように、

  • アパレルや美容系のアカウント
  • 旅行系や食事系のアカウント

MAP機能を活用することをおすすめします!
また、MAP機能の活用方法が知りたい方がいらっしゃいましたら、お問い合わせページからお気軽にご連絡ください。

 

Twitter

情報の拡散性とリアルタイム」が特徴のSNSとなっています。
一時期、若者たちの間では、「○○なう。」のようなツイートが流行っていましたね。
また、文章は140文字以内と制限がされていることから、少ない文字で端的に伝える必要があるSNSとなっています。
Twitterにはリツイート機能があることによって、1投稿だけでバズることも可能なSNSとなっているのが大きな特徴ではないでしょうか?

まず初めにTwitterのユーザー属性を見ていきましょう。

Twitterの男女比になります。
参照元:アライドアーキテクツ株式会社『Twitterユーザーによる企業公式アカウント利用実態調査』(2020年12月16日~12月27日)

     

    TwitterもInstagram同様、若年層の使用頻度が高いSNSとなっていますね。
    ただ、Instagramよりも50代の方の使用率が高いことがこのデーターから読み取れます。
    恐らく、ニュースなどの情報入手のために使用している方も多くいらっしゃるのでは、ないでしょうか?

     


    では、D2CブランドがTwitterを活用し、どのように話題性を持たせ、認知度を広げていった事例を紹介したいと思います。
    こちらは、最近バズっていたツイートなります。

    このようにユーザーに共感性を生むことに成功すれば、

    • 6.7万件のリツイート
    • 3,974件の引用リツイート
    • 25.3万件のいいね
      (※2021年9月13日時点)

    このようなに一気に、拡散することが可能です!
    この拡散性がTwitterを活用する良さではないでしょうか?

     

    また、Twitter上では公式アカウントが発信する「中の人」は話題ですよね。
    ユーザーに対して、公式からコミュニケーションを撮ることや、「中の人」による人間味溢れるツイートは話題になります。

    活用事例ですと、「SHARP」が挙げられますね。
    公式アカウントのような硬いイメージを持つツイートではなく、
    人間味溢れるようなツイートをすることによって話題を集め拡散されていった代表的なアカウントになります。

    このように、Twitterの特徴を活かした「拡散」を活かすことが戦略の一つになっていきます。
    いかにSNS上でバズらせることができる商品企画を考えるのも一つの手になりますね。
    また、キャッチコピーでどれだけ商品に対して、「気になる!」といった想いをユーザーに持たせることが出来るのか。
    これは、Twitterならではの戦略になっていきますね。

    Facebook

    Facebookは、
    「実名で登録する」という点が特徴のSNSとなっています。
    ビジネスマンの使用するSNSといったイメージを持っている方も多いのではないでしょうか?

    実際にFacebookのユーザー傾向を見ていきましょう。
    このように、圧倒的に男性が多いSNSとなっています。

    また、年齢層を見てみると10代の利用率が圧倒的に低いことがわかります。
    この特徴を見ていくと、若年層にむけたアプローチには弱いSNSということが分かります。

    では、このFacebookでの活用事例を見ていきましょう。
    「伊藤久右衛門」の事例を参考にしていきたいと思います。

    「伊藤久右衛門」はFacebook活用を行い、日本からの流入だけではなく、台湾からのインバウンド獲得にも成功しました。
    そのきっかけとなった投稿はこちらの「紫陽花パフェ」になります。

    この投稿をきっかけに、様々なネットニュースなどに取り上げられ、多くのメディア媒体に載るきっかけとなりました。

    参照元:伊藤久右衛門Instagram 『https://www.instagram.com/itohkyuemon/

    各メディア媒体では、「美しすぎるパフェ」と宣伝され、多くのメディアに露出される形となり、非広告戦略に成功しています。
    また、どのSNS媒体を見てもインサイトを見ることは重要です。
    日本人の次に台湾の方からいいね数が多かったことから、台湾の方に向けて施策を行いインバウンドに成功しました。
    実際に、京都の店舗にも多くの台湾人が足を運ぶきっかけとなっています。

    このように、インサイト分析を行うことによって施策を打ち出すことが重要になってきます。
    非広告戦略ではどれだけメディアに掲載されるかも重要な戦略の一つになります。
    Facebookも、InstagramやTwitter同様写真は重要になってきますね。

     

    まとめ

    今回は各SNSごとの非広告戦略を記事にしました。ご覧の通りSNSには各媒体ごとの特徴があります。
    どこの層をターゲットにするのか。ブランドとの相性はどのSNSが合っているのか。
    様々なことを考えながら、運用していくことが大切です。